ご無沙汰しております。今までお休みしてましたが、これはコロナとかそういう訳ではなく、ただただ忙しい毎日を過ごしておりましたためです。
音楽買取というのはなかなかハードな職業です。出かけて行ったり、送って頂いたりしてレコードを買取るのですが、レコード自体はそれはまさに玉石混交。毎日が川の中の砂金探しのような気分です。それはそれでも少しは楽しい気分も有りますが、たいがいは終わった後にくる疲労感と挫折感、そして大量の不燃ごみに圧倒されます。選ぶ→捨てるの戦い。
音楽買取では大概の場合お客さんが処分といわれたら全数お引き取りがモットー。100枚買取依頼が有れば100枚引き取ります。その内、選ばれるものは多くて10枚、90枚以上は残念ながら処分。そうこうしているうちに処分品は手が付けられない状態に。これの毎日ではブログ更新はなかなか追いつけなかった。お客さんに替わってレコード処分をしているサービスといってもあんまりハズレはないとも思います。
いろいろ電話されている方、あんまり愛想の良くない業者はいませんでしたか?そういう裏事情があるのですよ。いえいえ、もちろん当社はそんなことないです。常に丁寧・親切を心がけております。でもお手間を頂きますが、一部で結構ですが、どんなレコードが有って状態はどんななのかは教えてくださいね。100%ダメという事はまず無いと思います。つまり、100枚ご処分予定なら必ず1枚は買い取れるものは有るものです。だから期待せず粘り強くお知らせください。でも20枚だったら?そうですね、数が少なければもっと具体的にお話できると思います。